Tef's Garden 〜ベランダでバラと暮らす〜

ベランダで育てている沢山のバラ。一緒に暮らすコザクラインコとうさぎのblogです。

ジェームズ・L.・オースチン 2019春の一番花

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2017年に発表された

まだ新しいイングリッシュローズ

ジェームズLオースチン

秋にも良く咲き、育てやすく、とても優秀なバラだと色々なブログで見かけたので。

裸苗で予約し、1月に10号鉢に植え付けました。

 

他の裸苗と比べると小さく少し頼りない感じでしたが…ゴボウ根は立派で10号鉢以下だと私の腕では鉢に収められませんでした。

それなりに育ち、それなりに咲いてくれました♪

 

 

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5/4 27度にもなる夏日に開花

花のサイズは中輪。思ったより小さめでした。

今人気のあるサイズなのかな??

実物の色は↑これくらいの色合いだと思います。


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公式の写真のイメージに近いのはこんな感じかな??美人に咲いてくれます。

香りは全く期待していませんでしたが、

スーッとレモンが前にでるような、とてもいい香り♪

意外としっかり香ります!

 

 

 

James L. Austin(Auspike)

English Rose Collection 

作出  2017年 イギリス David Austin 
系統  S シュラブ 
花色  チェリーピンク
花形  ロゼット咲き  
花径  中輪
芳香  中香    
香質  ダークフルーツ+レモン
開花  四季咲き ★★★★☆ 
 樹高  1.2m

 

 

 

公式サイトより↓

うっとりするようなフルーティーな香りを漂わせる深いチェリーピンクの大輪

「ジェームズ・L.・オースチン」は群を抜いて健康的で育てやすいだけでなく、美しさでも傑出している品種です。
無数の花びらが大型の完璧なロゼット型を形成し、中心がボタンアイになる深いチェリーピンクの花を咲かせます。

数多くの花を繰り返し咲かせ、一度開いた花は悪天候にも影響されません。

クロフサスグリブラックベリーラズベリー、チェリーといったダークフルーツにレモンとアーモンドの微かな香りがミックスされたような、中~強程度の芳醇な香りを漂わせます。

整然とした、よく茂る直立型を形成する「ジェームズ・L.・オースチン」は、どんな場面にも対応できる万能型のシュラブです。

バラのボーダー花壇のあるようなフォーマルな場所はもちろんのこと、大きな鉢植えにしたり、自然の草花の美しさを生かしたコテージガーデンスタイルの庭で他の花と一緒に植え込んだり、あるいは並べて植えて香り高い生け垣にすることも可能です。

 

デビッド・オースチン・シニアの息子であり、デビッド・オースチン・ジュニアの弟であるジェームズにちなんで名づけられました。

 




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咲き始めは、カップ咲きで別の花のようです。


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色も鮮やか!


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カップ&ソーサーの雰囲気

 




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蕾もなかなか可愛いです♪



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葉は濃いグリーン。

直立して、お辞儀することなく咲いてくれます。

 

 

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根元はこんな感じ。

 


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細かなトゲが沢山で、少し触るだけで痛いです。

風が強い時に、自らの棘で葉っぱも傷ついてしまっています。

 

比較的新しいイングリッシュローズ、オリビアローズオースチンや、ロアルドダールと比べると、日当たりはしっかり欲しいタイプだと思います!

 

 

5/12

咲いていた花はすべてカットしました。

枝が細かったので、普段より少し深めで剪定

これからしっかり育てて、いい株にしたいです♪