2017年に発表された
まだ新しいイングリッシュローズ
ジェームズLオースチン
秋にも良く咲き、育てやすく、とても優秀なバラだと色々なブログで見かけたので。
裸苗で予約し、1月に10号鉢に植え付けました。
他の裸苗と比べると小さく少し頼りない感じでしたが…ゴボウ根は立派で10号鉢以下だと私の腕では鉢に収められませんでした。
それなりに育ち、それなりに咲いてくれました♪
5/4 27度にもなる夏日に開花
花のサイズは中輪。思ったより小さめでした。
今人気のあるサイズなのかな??
実物の色は↑これくらいの色合いだと思います。
公式の写真のイメージに近いのはこんな感じかな??美人に咲いてくれます。
香りは全く期待していませんでしたが、
スーッとレモンが前にでるような、とてもいい香り♪
意外としっかり香ります!
James L. Austin(Auspike)
English Rose Collection
作出 2017年 イギリス David Austin
系統 S シュラブ
花色 チェリーピンク
花形 ロゼット咲き
花径 中輪
芳香 中香
香質 ダークフルーツ+レモン
開花 四季咲き ★★★★☆
樹高 1.2m
公式サイトより↓
うっとりするようなフルーティーな香りを漂わせる深いチェリーピンクの大輪
「ジェームズ・L.・オースチン」は群を抜いて健康的で育てやすいだけでなく、美しさでも傑出している品種です。
無数の花びらが大型の完璧なロゼット型を形成し、中心がボタンアイになる深いチェリーピンクの花を咲かせます。
数多くの花を繰り返し咲かせ、一度開いた花は悪天候にも影響されません。
クロフサスグリ、ブラックベリー、ラズベリー、チェリーといったダークフルーツにレモンとアーモンドの微かな香りがミックスされたような、中~強程度の芳醇な香りを漂わせます。
整然とした、よく茂る直立型を形成する「ジェームズ・L.・オースチン」は、どんな場面にも対応できる万能型のシュラブです。
バラのボーダー花壇のあるようなフォーマルな場所はもちろんのこと、大きな鉢植えにしたり、自然の草花の美しさを生かしたコテージガーデンスタイルの庭で他の花と一緒に植え込んだり、あるいは並べて植えて香り高い生け垣にすることも可能です。
デビッド・オースチン・シニアの息子であり、デビッド・オースチン・ジュニアの弟であるジェームズにちなんで名づけられました。
咲き始めは、カップ咲きで別の花のようです。
色も鮮やか!
カップ&ソーサーの雰囲気
蕾もなかなか可愛いです♪
葉は濃いグリーン。
直立して、お辞儀することなく咲いてくれます。
根元はこんな感じ。
細かなトゲが沢山で、少し触るだけで痛いです。
風が強い時に、自らの棘で葉っぱも傷ついてしまっています。
比較的新しいイングリッシュローズ、オリビアローズオースチンや、ロアルドダールと比べると、日当たりはしっかり欲しいタイプだと思います!
5/12
咲いていた花はすべてカットしました。
枝が細かったので、普段より少し深めで剪定
これからしっかり育てて、いい株にしたいです♪