Tef's Garden 〜ベランダでバラと暮らす〜

ベランダで育てている沢山のバラ。一緒に暮らすコザクラインコとうさぎのblogです。

ロアルドダール 2019春 一年目 初開花


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5/5から咲き始めたイングリッシローズ

ロアルドダール 2016年に発表されました。

 

チャーリーとチョコレート工場の作者の名前がついたバラです。

 

実物を見た事はなかったのですが、

イギリスに住んでいる方のブログでみた写真がとても綺麗で欲しかった品種です。


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咲き始めは濃く、段々と退色していきます。

房咲きだと色の変化がとても美しいです

一番外側にほんのり、ピンクがのる一番綺麗だと思ってます♪


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花弁は透けるような繊細さ

でも、強い日差しでもへたらず。

花持ちも良いです!


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蕾はピーチ色

 

↓公式サイトより

 

世界中で愛され続けている作家の生誕100周年を記念して作出した素晴らしいバラです。
ロアルド・ダール」は、ピーチ色の花を繰り返し咲かせる。

若いつぼみは、本物の桃の赤みを思わせる美しいソフトなオレンジレッド色をしています。

全開すると中輪でカップ型のロゼット咲きになり、ほぼ継続的に花を咲かせます。

繊細な容姿とは裏腹に、過酷な気象条件下でも力強く育つ強健種です。

青葉とダークフルーツのノートを帯びた、中香で心地よいティーの香りを漂わせます。
成長するにつれ、丸みのあるシュラブタイプの樹形になります。

グリーンの葉を茂らせ、トゲがほとんどない品種です。非常に見応えがあり、あらゆるガーデンを華やかに演出してくれます。

このバラは、ロアルド・ダールの妻フェリシティー(リシー)・ダールのお墨付きを得て名付けられました。その花色は、ロアルド・ダールの人気作品のひとつ『おばけ桃が行く』に登場する巨大な桃を思い起こさせます。

各バラの売上の一部は、重病に苦しむ子供たちの生活をよりよくすることをミッションとする英国の慈善団体Roald Dahl’s Marvellous Children’s Charityに寄付されます。
樹高1.2m x 幅90cm

(2016年デビッド・オースチン作出、Ausowlish)


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咲き始めの花形、色はグラハムトーマスにも良く似てるかなー?と私は思いました。

香りもトーマスにそっくりなティーの香り。

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ほんのりピンクをまとう、この姿が

一番好きです。

 

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退色してくると、白っぽくなります


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何の問題もなくスクスク育ちました。

隣のチビ苗は、挿し木2年生株


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1月に裸苗を10号鉢に植え付け

五月頭頃までは、日当たりが14時以降西日しか当たらない場所においていましたが、ふんわり綺麗に育ちました。

咲いてからは花を見たくて、今の場所に変えました♪

 

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ほぼ継続的に花を咲かせますと公式サイトに書いてありますが、実際咲いてる花の下の芽が伸び、すぐに蕾をつけます。次から次に良く咲きそうです!

持っている方も、良く咲きますよ〜♪

と言っていました。


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ふんわり優しいこの色合い、ホント可愛いです♪

 

新しいERは花持ちも比較的良く、非常に丈夫!

香りは以前の強香種ほどは香らないですがいい香り

育ち方も綺麗で、手もかからず育てやすいです。

サイズ的にも、ベランダにピッタリかも♪

 

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5/15 19時頃の写真です。

1年目でこれだけ楽しめれば、十分ですよね♪

今日は気温が30度近く迄あがり、ゴールデンセレブレーションなどはクタクタでしたが

ロアルドダールは元気そうです♪