昨年3月頃に購入した
ER ウォラトンオールドホール
2011年に発表されたバラです。
昨年は、
4/8 に小さな蕾を発見。
5/14に開花。
うちでは今年は遅咲きのバラでした。
イングリッシュローズの中でも最も香り高い品種のひとつで、はっきりとしたミルラの強香です。
赤いストライプの入るふっくらとしたつぼみは、開くにつれてコクのあるバターイエローから、徐々にやわらかなクリーム色へと変化します。
花が完全に開いても丸みのあるゴブレット型がくずれにくく、株元からたくさんのシュートが出て、丈夫によく茂ります。
比較的まっすぐ伸び、トゲが少ないのも特長です。
濃厚な香りを楽しみやすい場所に植えると良いでしょう。
ウォラトン・オールド・ホールとは、シュロップシャー州にある美しいプライベートガーデンで、16世紀の建物を囲むように、イングリッシュローズがたくさん植えられています。
1.5 x 1m
ウォラトン・オールド・ホール つる裸苗 - Wollerton Old Hall Climbing (Ausblanket) – David Austin Roses Japan
交配 不明
分類 シュラブ
発表 2011年
作出者 Austin
作出国 イギリス
花期 四季咲き~返り咲き
花色 淡桃色~淡いアプリコット
香り 強い ミルラ香
花形 カップ咲き
花径 10cm
樹高 1.5m
幅 1.0m
樹勢 普通
樹形 半直立性
耐病性 強い用途 アーチ
【鉢植え6寸】ウォラトン オールド ホール Wollerton Old Hall 【国産ノイバラ台木使用】 | イングリッシュローズ,ア行 | コマツガーデンオンラインショップ
一年目にしては、うちでは春も房咲きでよく咲き。
その後もそこそこ咲いてくれたイメージです。
秋にもちらほらと咲きました。
ウォラトンは、香りの良さで人気のジュードにも少し色が似ているのでは無いでしょうか?
ポッと優しく灯るような、優しい色合い。
派手さはありませんが、わたしはERのバラはこんなぽわわんとした色合いのバラがどうやら好きみたいです!
一番最初に手が伸びるような華のあるタイプではないですが、その控えめな感じが私は気に入っています。
これはホントにウォラトンなのか、
ゴールデンセレブレーションなのか…
はたまた、ロアルドダールなのか謎です💦
でも、ウォラトンのフォルダーに入っていたのできっと間違ってないはず!!
気づいたら増えすぎてた、柔らかい色合いのバラ達
今年は咲いてる時期にしっかり比較したいです!
ちなみに3種とも、一年目でしたがゴールデンセレブレーションはぼちぼち。ロアルドダールは春はよく咲きましたよ♪
古いERの開花は3年目から期待します!
これはウォラトンで間違いないです!
葉は固めで、うちでは病気にはなりませんでした。
ハダニもあまり気にならなかったです。
シュートもガンガン上がり、丈夫で育てやすいと思います。
ただ、葉も枝も密に繁るからかカイガラムシがついてしまいました。
葉がよく繁るタイプは、お水は切らさないように!しっかりあげるようにしたほうが花付きが良いそうです。
他の薔薇にはお水をあげない日でも、ウォラトンにはあげていました。
セプタードアイルも、葉が密に繁りシュートもよくでるので同じように水やりしっかり目に扱ってます。
どちらも濃厚なミルラ香のバラ。
どこか繋がりがあるんですかね♪
ピンクが少し混ざってるのはペッシュボンボンだと思います。ボンボンかなり大きくなったけど、株の割に咲かないですー。
デルバールのバラは、しっかり日の当たるお庭向きなのかなー😱💦
ウォラトンは、ロアルドダール↑にも良く似てるけど、ロアルドダールのほうがカップが浅めで、花も小さめ。
房咲きの数、花持ちはロアルドダールの勝ち。
色幅はロアルドダールのほうがあるかも!
ロアルドダールも好きです。
どちらも樹勢は強く育てやすいです。
(ただ、ロアルドダールは今年は秋は咲かなかったです)
光に透けるような花びら。
この繊細さはERならでは✨だから好きです。
ウォラトンは、キリッと甘みのないミルラ香
ミルラ好きには堪らないと思います。
私はとても好きな香りです♪
ただ、万人受けするような香りはジュードやエブリンのようなフルーツ香で、ウォラトンのような濃厚なミルラ香はマニア向きかもしれません。
花もちは普通かなー?ERの中では良い部類だと思います。
トゲは少なめのはずですが…枝数が多いからかよくひっかかれるイメージがあります。
少し退色した色も好きです。
むしろ咲き始めより好きかもしれない。
花形は、デスデモーナにも似ています。
今年はきっともっと咲くはずなので楽しみです✨
こまめにピンチしながら育てたつもりですが、思ったより長く伸びていたので、剪定をどうするか迷っています。
公式サイトでもツル扱いになっててビックリ!
どちらにも出来るって迷いますよね〜
ウォラトンは、北東のベランダに置いています。
北東にいるソニアリキエルか、ストロベリーヒルと組み合わせて窓辺に飾ろうかな🌹
ストロベリーヒルも遅咲きなので、開花時期がちょうど良いかもです!
ストロベリーヒルは、置いてる場所的にも写真写りがイマイチで…
あまりブログでは紹介できていませんが
何気に非常に気に入っている品種です✨
花色が可愛いし、葉っぱの艶が他にはない感じ!
とても丈夫で、パワーを感じるつるバラです。
細かい事は気にせずに♪大らかな気持ちで育てられるバラが好きです❤️
ストロベリー・ヒルつる裸苗 - Strawberry Hill Climbing (Ausrimini) – David Austin Roses Japan
ウォラトンは今8号ロングスリットに入れていますが、本当によく水を欲しがるので。
大きめの鉢に鉢増ししようと思ってます。
つるバラ扱いにするものだけは、そろそろ横に倒すだけ倒さなければー!と思ってるこの頃です。
秋〜冬はバラ苗が沢山出回るので、気づくと増えちゃう時期なのですが🌹❤️
この冬私は、問屋街で友人が買ってきてくれた
イングリッシュローズの切り花品種、DAローズ ミランダの大苗(普通出回らないはず?)だけで、なんとか我慢しています。
切り花品種は株が大きくなりすぎないし、シーズン中は良く咲くし。花持ちも良い!
ベランダで育てるには、ピッタリなのです✨
あと、まだ花を見ていない友人から頂いたカタログ落ちERティークリッパー。
マルガリータとか、エブリンに似た雰囲気の、私がいかにも好きそうな花🌹春の開花が楽しみです
春に一目惚れするようなバラも出てくるかもだし!
今は増やさず!様子を見たいと思っています。
(増やしすぎてもお手入れ大変だしね😖)
先日Twitterで見かけた、
ERの最新品種はとても気になってます!
まだ日本では発表されてないですよね…??
詳細がわかるまで、ドキドキ待つ事にします♪